2017年12月2日(土)と3日(日)、たまプラーザテラス プラーザホールbyイッツコムさんにて、東京芸術大学映像研究科Presents「クリスマスアニメーションワークショップ サンタさんのお手伝い!」を開催いたしました。

WS内容の企画、WSキットのデザイン、トータルデザインなど全般を担当いたしました。

 

 

「サンタさんのお手伝い!」というテーマで、上映のほか大きく4つの体験コーナーを設けました。

 

工作のワークショップは2つ。当日にディスプレイしていた工作のご案内ムービーはこちら。

 

一つ目はソーマトロープと言う原始的な視覚おもちゃのワークショップ。勢いよく回すと表と裏の絵が目の中で重なります。片面にはすでにサンタさんのシルエットや、ツリーなどのイラストが用意されており、もう片面に重ねたい絵を考えて描きます。

たった表裏でも思わぬ裏切りがあって、単純なワークショップなのですが、これがやって見ると意外と面白い。ご案内ムービーの最後にもいくつか作例がありますが、片面がおんなじ絵のものを選んで見せ合いっこするととっても楽しいです。

 

 

 

2つのワークショップは、「サンタハットがなくなっちゃった!」と言うことで、帽子型の被れるゾートロープを開発しました。

帽子の中にアニメーション!

 

 

ゾートロープは昔ながらのアニメーションおもちゃでありますが、被れる帽子型のものはたぶん世界初のはずです。

仕上げの部分が難しいのですが、お手伝いサンタさんたちがたくさん子供達のヘルプをしてくれたおかげで、みなさん楽しく作ることができました。

 

 

     

 

かっこよく仕上げてくれました。

3つ目は太鼓を使った、リズムに合わせてデジタルで2コマアニメが楽しめるワークショップ。

飛べなくなっちゃったサンタさんを応援するアニメを作ります。映像のリズムと案内に合わせて、太鼓をたたくとコマが切り替わり2コマアニメが好きなタイミングで動かせるという仕組みです。

技術協力はアニメーション専攻助教でもある松本祐一さん。

 

 

 

 

それにしても、サンタさんはどうして飛べるのかは、世界的にも明確な理由は無いらしいです。

 

 

 

そのほかアニメーション専攻の子供向け作品の上映や、上平晃代さんの「オオカミのゆりかご」、小光さんのhere AND thereの展示も行い、様々な形のアニメーションをつかった作品の紹介を行いました。

 

 

 

 

なんとなく、こんなこともあったなぁと、覚えていてくれるかな?

子供さんへ向けた展示は、いつもそんな気持ちでやっています。

大規模なワークショップでたくさんの方にご来場いただきました。ご来場いただいた方々並びにご協力いただきましたスタッフの皆々様へ誠に感謝申し上げます。

 

 

公開しました。

360度視点で春の井の頭公園をお楽しみいただけます。

詳しい説明は特設サイトにて。

こちらのリンクからご覧ください。

実写の360度映像にあわせてアニメーションが重なります。

今回は映画「PARKS パークス」と演劇が元にあり、それらと井の頭公園の歴史をつなげるという壮大なテーマがベースにあり、劇団ロロ版PARKSで主演を務められていた島田桃子さんにご出演頂き、360度カメラを手に持ち井の頭公園内を撮影して頂きました。

アニメーションで登場するものものは、映画に関する登場人物、井の頭公園の歴史上重要な人や動物、だれかの思い出など。

現実の時間もフィクションの時間も映像の中で入り乱れています。

最後の井の頭公園の100周年のお祝いのシーンでは、実写、実写の中で投影されているアニメーション、合成されたアニメーションと、三層の次元のレイヤーが重なっています。

アニメーションを投影するための布は、後ろで人が手で持って揺らしています。布をはためかせたり、ゆらすことで、投影されたアニメーションが有機的になりました。

この投影方法の発見は、プロジェクションするアニメーションを扱っていて感じていた、どうしても”投影の範囲”を感じてしまう窮屈さから解放された瞬間でした。やわらかい投影。展示でやるのは難しそうだけど、、

ぜひ、最後までご覧いただけましたら幸いです。

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